【整体院・整骨院】院の印象は写真で決まる!店舗の写真撮影のコツ

整体院や整骨院、接骨院の印象は、ホームページやチラシやパンフレットなどで掲載している写真で印象が決まると言っても過言ではありません。
特にホームページや広告などで使用する写真は、趣味やプライベートで撮影した写真とは異なり、ただ綺麗に撮ればいいという訳ではありません。どんなに美しく撮れた写真でも、お店のコンセプトや雰囲気がお客様にうまく伝わらなければ集客に繋がらない可能性があります。そこで、今回は院の印象や特徴が伝わる写真を撮るための写真撮影のコツについてご紹介いたします。

カメラの選択

まずは撮影に使用するカメラを選んでみましょう。
今回は、「一眼レフカメラ」、「コンパクトデジタルカメラ」、「スマートフォンカメラ」の3種類についてご紹介していきます。
それぞれメリットとデメリットがありますので、どのカメラを使用して撮影するか悩んだ際にはぜひ参考にしてみてください。

一眼レフカメラ

一眼レフカメラは、プロのカメラマンも使用する機材で本格的な設定が可能です。
たくさんの機能があるため、使い慣れている方は一眼レフカメラで撮影した方が写真も綺麗に撮れるのでおすすめです。
被写体にフォーカスさせると、背景を自然にぼかすことも簡単にできますので、シーンによって使い分けると良いでしょう。
デメリットとしては、機能が多いため操作に慣れるまで時間がかかることが挙げられます。

設定のポイント

  • センサーが大きいのでISO感度を上げて撮影可能
  • なるべくマニュアル撮影で撮る
  • オートで撮影する場合は露出補正をプラスにする
  • 三脚を使用してシャッタースピードを変更する
  • セルフタイマーを使用してブレを防ぐ
  • ホワイトバランスに注意して太陽光をうまく使う
  • F値は16くらいまで絞って撮影する

コンパクトデジタルカメラ

コンパクトデジタルカメラは一眼レフと比べるとイメージセンサーが小さい仕様になっています。
スマートフォンと一眼レフの間に位置するので、カメラ初心者の方でも使用しやすいのが特徴でしょう。
きっちり画角を決めて撮れば、綺麗に撮影することが可能です。
また、アップで商品を撮る場合は、広角レンズで撮影してしまうと遠近法でゆがんでしまうので、引きで撮影しましょう。

設定のポイント

  • なるべく余白を作らず撮影する(トリミングしても画質が落ちるため)
  • なるべくマニュアル撮影で撮る
  • オートで撮影する場合は露出補正をプラスにする
  • 三脚を使用して撮影する
  • セルフタイマーを使用してブレを防ぐ
  • フラッシュはなるべく使用しない
  • ホワイトバランスに注意して太陽光をうまく使う
  • ISO感度は100で撮影する(感度を上げると画質が荒くなるため)

スマートフォンカメラ

近年では、スマートフォンのカメラ機能がどんどん進化しており、簡単に綺麗な写真が撮れるようになりました。
操作方法が比較的簡単なため、誰でも扱うことができることが一番のメリットです。

しかし、スマートフォンカメラは、一眼レフやコンパクトデジタルカメラに比べると違い細かい設定(マニュアル操作)ができません。
スマートフォンカメラで設定が可能なものは、露出補正(明るさの調整)や、グリッド線を表示させて水平に撮影することなど簡易的な機能になります。ポートレートモードがある場合は、被写体にピントを合わせて背景をぼかすことが可能ですが、時と場合によっては撮影に向かないこともあるため注意が必要です。

設定のポイント

  • 暗い場所でなければフラッシュの発光はしない
  • グリッド線を表示させる
  • セルフタイマーを使用して手ブレを防ぐ
  • 写真の色が変わるフィルターをなるべく使用しない
  • 三脚を使用して画角を固定する
  • HDR機能はOFFにする
  • 太陽の光をうまく使う

写真撮影のコツ

STEP1.準備

まずは、撮影する場所の片付け(整理整頓)をしてから撮りましょう。
不要なものをなくして、スッキリとした印象を作ります。
ゴミ箱やケーブルなどは、なるべく写真に写り込まないようにしまいましょう。

STEP2.照明を調整

写真の印象として、暗い写真より明るい写真の方が印象が良くなります。
フラッシュやストロボなどはなるべく使用せずに、自然の光や照明を活かして撮影しましょう。
外観を撮影する場合は、建物や周囲の環境、天候などによって変わります。
店内を撮影する場合は、曇りの日の日中がおすすめです。
また、夜や窓のないお店で撮影する場合は照明を最大限に明るくして撮りましょう。

STEP3.撮影

撮影の基本として意識することは、水平・垂直です。
この要素がもっとも重要になってきます。
先ほど、機材別の設定ポイントでもご紹介したように、スマホであればグリッド線を表示させて撮影に挑みましょう。
また、シャッターを押した時にカメラが揺れて写真がブレてしまうことが多々あると思います。
その際はどこかにカメラを固定し(三脚があればベスト)、タイマーを設定して撮影しましょう。
ホームページやSNSなどで使用する写真は、ほとんどが横向きや正方形です。
どうしても縦で撮らなければならない場合は、トリミングができるように余白に余裕を持って撮影しましょう。

STEP4.撮影後

お客様へ伝えたいイメージに合うよう、明るさや色味の補正を行います。
ここで、ホームページやSNSで使用しやすくなるように、写真の傾きやトリミングを行いましょう。
撮影時に天気が悪く明るさが足りない場合や、人物だけ使用したい時は切り抜きをするなど臨機応変に対応しましょう。

撮影する対象

お店の外観や看板

お店の場所や入り口部分をわかりやすく伝えられるように撮影をする必要があります。
看板や周囲の建物など店舗周辺の環境がわかるものと一緒に撮影しても良いでしょう。
1枚は余計なものを入り込ませずに、真正面から撮影しておきましょう。
人通りが多い場所に位置している店舗は早朝に撮影したり、夜まで営業している店舗であれば夜に撮影するなど工夫が必要です。

店内

お客様は来院するまで店内の様子を確認できないことが多いです。安心してご来院いただけるように店舗の雰囲気を写真で伝えましょう。
受付スペースや待合室、施術室、他にも資格認定証や免許などを撮影しておくと、お客様に信頼を与えられる材料となります。
店内でドアや窓辺、植物や置物など写真映えするモチーフがある場合はサブカットとして、雰囲気重視のイメージカットも同時に撮影しておきましょう。

スタッフ

店内の外観や内装の雰囲気が確認できたら次に気になるのが、どんな先生が施術してくれるかです。
施術風景や、お客様と楽しそうに話している写真など、先生やスタッフの人柄が伝わるような写真だとお客様へ安心感が伝わります。
カメラ目線だと表情が硬くなりやすいため、撮影者や他のスタッフと自然に会話をしている際の様子を撮影するのもおすすめです。

応用編

店内を広く見せたい

撮影の基礎についてご紹介しましたが、一眼レフ以外のカメラを使用していると室内が広く撮れないなどの悩みが出てくると思います。
それはカメラの性能やレンズの仕様が異なるためです。
店内を広く見せるコツとして、部屋の隅っこから対角線上に撮影すると奥行きが出て店内を広く見せることができます。

ボケ感を作る

ピントを合わせた被写体と、手前の前ボケを対角線上で配置すれば視線が手前から奥へと誘導されます。
視線の動く写真は、見る側にとっても印象に残りやすい1枚となるでしょう。

まとめ

今回は、整体院や整骨院、接骨院の印象が伝わる写真を撮るためのコツについてご紹介いたしました。
使用するカメラ別でコツやポイントをご紹介したので、写真を撮る機会があれば参考にしてみてはいかがでしょうか。
また、クリニックエールではホームページ制作にセットで店舗撮影がついてきますので、撮影が苦手な方や身近にカメラマンがいない方でも安心してお任せ下さい。