【整体院・整骨院】ランディングページ(LP)の活用法

整体院・整骨院向けランディングページ活用方法

Google広告やYahoo!広告をクリックした際などによく表示されるランディングページ(LP)ですが、どのようなページがご存知でしょうか?
そこで今回は、整体院・整骨院のランディングページの活用法をご紹介いたします。

  • ランディングページと通常のホームページの違い
  • ランディングページの活用方法
  • ランディングページで成果を出すための方法

本記事は整体院・整骨院・治療院専門のホームページ制作会社クリニックエールが解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ランディングページ(LP)とは

ランディングページとは、ユーザーが検索結果や広告などを経由して最初に訪れるページのことです。
ユーザーがWebサイトに着地する意味(land)を基にこの名前がついたと言われています。
省略されて「LP」とも呼ばれています。
日本では、ユーザーのアクションを誘導するために特化されており、縦長のページで作成されることが多いでしょう。
具体的にユーザーが起こすアクションとして以下のような目的があります。

  • 商品の購入やお問い合わせ → 売上のUP
  • イベントや来院などの予約 → 見込み客の確認
  • 無料体験会などの申し込み → 見込み客の確認
  • 求人募集などの申し込み → 人材獲得

検索結果やリスティング広告、SNSなどから訪れたユーザーを直接的に商品の購入やお問い合わせ、予約などのアクションに結びつけるためのページの役割をはたしています。

ランディングページの特徴とは

ランディングページの特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 縦長のページが多い
  • 他ページへのリンクが少ない
  • デザインが自由

縦長のページが多い

ランディングページでは、集客や商品の購入を目的としたページのため、情報量が多くなります。そして集客からお問い合わせへの誘導が、単独のページで行えるように設計されています。
簡単にいうと、営業セールストークの部分を1ページで再現した構成となっています。
情報量を詰め込むので、縦長のレイアウト(Webページ)になります。

他ページへのリンクが少ない

ランディングページでは、他のページへのリンクが少ない作りになっていることが多いです。何故なら、訪問したユーザーへ商品の購入やお問い合わせのアクションを起こさせるためです。
他のページへのリンクを設置してしまうと、回遊性が上がりそのランディングページから離脱してしまう確率が高くなります。
ランディングページでは、ページの出口を商品の注文やお問い合わせなどのアクションを起こすためのページとなっているため、必然的にコンバージョン率も上がります。

デザインが自由

先ほども説明したように、ランディングページではコンバージョンに直接結び付くページ以外のリンクやURLは必要ありません。
そのため、ホームページなどで設置されているサイドバーやメニューなども必要がないので、画面を広く使うことができます。
ランディングページでは、レイアウトの制限がないので、自由なデザインでページを作成することが可能です。

整体院・整骨院のランディングページ活用方法

整体院・整骨院のランディングページ活用方法

店舗を構えている整体院や治療院などではクーポンや口コミサイトなどを使用した集客が一般的ですが、ランディングページを効果的に活用できるとさらに集客にも効果が出るでしょう。
整体院・整骨院がランディングページを活用するポイントをまとめました。

  • 広告やSNSでアクセス数をアップさせる
  • ホームページからランディングページに誘導する
  • Web限定クーポンを設置する
  • 空き状況を確認・予約できるようにする

広告やSNSでアクセス数をアップさせる

ランディングページで効果的な成果を上げるためには、直接的にページへのアクセス数を増やすことです。
どのように増やすかというと、リスティング広告を活用したり、SNS(Facebook・Twitter・Instagramなど)でのアピールしたり、チラシやパンフレットにQRコードを活用するなど様々な方法があります。

ホームページからランディングページへ誘導

反対にSEOに強いホームページからランディングページへユーザーを誘導する方法もあります。
ホームページとランディングページを連携することによって、コンバージョン率のUPも狙えます。
コラムや基礎知識などのページを読み終わって満足してしまうユーザーへは、ページ下部にランディングページへと誘導するバナーなどを設置することで、お問い合わせや予約を獲得できるでしょう。
近年では、リスティング広告などの価格高騰が指摘されているので、今後はホームページでSEOをうまく利用しながらランディングページ(LP)の効果を引き出すような対策が必須となってくるでしょう。

Web限定のクーポンを設置する

ランディングページを見ても、お得感がないとお客様は離脱してしまいます。そこで離脱を防ぐために、Web限定クーポンを設置するとよいでしょう。
「期間限定でスマートフォンのこの画面を見せれば500円引き」という表示があれば、お客さんもすぐ行ってみようという気持ちになります。

空き状況が確認・予約できるようにする

ランディングページを見てお店に行きたいとお客様が思っても、予約できなければ離脱してしまいます。そのためランディングページ上で空き状況が確認でき、そのまま予約できるようにしておきましょう。ウェブ上で予約ができれば、営業時間外でも予約がとれます。

整骨院・整骨院でランディングページを活用しよう!

今回は、整体院・整骨院のランディングページの活用法をご紹介しました。
ランディングページをうまく活用することで、集客や見込み客の発見など様々な効果が期待できます。
クリニックエールでは整体院・整骨院のランディングページ・ホームページを制作しています。集客にお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

篠木 雄大
篠木 雄大
整骨院・接骨院・整体院・治療院専門のホームページ制作会社「クリニックエール」を経営しています。これまでの制作実績は2,000院以上。ただホームページを作るだけでなく、集客も考えたホームページを作ります。ホームページ制作後、新患者数倍増、年間売上700万円アップなど実績多数!