【整体院・治療院】他院と差別化するための集客方法は?

整体院や治療院を経営している中で、他院との差別化についてお悩みの方も多いのではないでしょうか。
たくさんのお客様から選んでもらうためには、差別化を図って集客力を上げることが重要になってきます。
そこで今回は、整体院・治療院の差別化するための集客方法についてご紹介いたします。

差別化が求められている理由とは?

近年では、整体院・治療院の数が大きく増加しており、厚生労働省の調べによると整体院含む治療院の数は、コンビニの数の2倍もあるそうです。
実際に、あなたの院の周りにも競合の店舗が増えていませんか?
整体院や治療院の業界において、需要と供給のバランスが崩れてしまい、ライバル院が増えることで実際に価格競争が発生している地域も存在しています。
これまでは、集客にあまり力を入れなくても技術があれば、口コミや紹介などでお客様が来てくれたかもしれませんが、全世代のスマホ普及率が7割を越えた現在ではインターネットを使って集客をすることが常識となりました。

お客様が訪れる理由を考える

あなたの院に訪れるお客様は、どのような理由で来院されるかを考えたことはありますか?
もちろん整体や治療を行うために来院される方が多いと思いますが、あくまでも整体はお客様にとって問題解決の手段のひとつに過ぎません。
お客様が整体院や治療院を探す際に意識していることは、症状がどのような方法で改善するのかということです。
症状が楽になるのであれば、手段は整体でなくてもいいのです。
一定数のお客様は、整体を行って欲しくて来院するとは思いますが、多くのお客様は何かしらの症状で悩んでいて、それを改善するために整体院を探しているはずです。
その際に、あなたの院に行くことで症状が改善されたり、痛みが緩和したりするイメージができなければ選んでもらうことは難しいでしょう。

ポジショニング戦略で差別化を

他院との違いをお客様に伝える一番簡単な方法が「専門特化型の整体院・治療院」です。
ポジショニングとは、他院とは違う院独自の特徴やウリを明確にしてあげることで、お客様に選んでもらいやすくすることです。
例えばですが、お客様がインターネットで整体院を検索した際に、「○○整体院」のように院名がたくさん表示されますよね。
その中で、「肩こり専門○○整体院」と表示されている院とそうでない院では、どちらを選ぶでしょうか?
このように、整体院を探しているお客様の悩みを改善してくれそうな院の方が確実に選ばれやすくなります。

一般的な症状以外で差別化を

先ほどの例で出したように、肩こりや腰痛などの一般的な症状については、それほど強い差別化とはなりません。
先生が特定の疾患や症状について、治療実績を積んでいれば、その症状に特化した整体院や治療院を打ち出すことができます。
反対に治療法が少ないような、耳鳴りや顎関節症など、病院に行っても完全に完治することが難しい症状に対して成果をあげることができれば、自然とポジショニングが定まってくるはずです。

ライバル院は何に特化しているのか

症状と地域名を合わせてインターネットで検索した際に、上位表示される院がなければそこが狙い目です。
その症状で地域の1番を目指すことで、先ほどのように難しい症状でなくても、インターネット検索で「地域名×肩こり・腰痛」などのキーワードでライバル院が少なければ、専門院としてのポジショニングが確率できるでしょう。

地域の価格帯を把握する

価格の競争はおすすめしませんが、ライバル院の料金設定を知ることで同じ料金でも、そこに付加価値をつけてお得に見せることができます。
同じ料金でも、少しだけ施術時間を長くしてみたり、オプションを設定してみたりとライバル院と差をつけてあげるだけで、お客様に選んでもらいやすくなります。

営業時間で差別化を

ほとんどの整体院や治療院は、午前が9:00-13:00、午後が15:00-19:00までの営業時間ではないでしょうか。前後したとしても、8:00開始や20:00閉店ですよね。
地域の特性を理解した上で、営業時間をズラして運営することもポジショニングのひとつです。
例えば、ビジネス街で営業しているのであれば、朝は院を開けずに仕事後に通えるように遅い時間まで営業してもよいでしょう。

Googleマイビジネスがおすすめ

集客には様々な方法がありますが、その中でもおすすめがGoogleマイビジネスです。
コストも最小限で抑えられる上に、院の名前を検索すると、地域に紐づいて検索結果の右側に院の基本的な情報と写真が表示されます。
まだGoogleマイビジネスを始めていない方は、この機会に始めてみましょう。

Googleマイビジネスのメリット

Googleマイビジネスに登録した情報は、「地域名×整体院」などで検索した際に上位に表示されやすくなります。
お客様が整体院や治療院を検索する際、どのように検索してると思いますか?
ほとんどの方が「地域名×整体院」で検索しています。
Googleマップの上位3枠に入ることができれば、目立ちやすいので集客を行う際に有利となります。

Googleマイビジネスのデメリット

Googleマイビジネスはホームページなどと違い、載せたい情報だけを載せるということができません。
Googleユーザーが口コミや店舗の写真を投稿できるので、良い情報だけをお客様に表示させたい場合には向いていません。
完全にオリジナルの情報だけを載せたい、見せたい方にはホームページを別で作り誘導する形をおすすめします。

インターネット集客以外の方法

インターネット集客と合わせて、従来からある集客方法を検討することでライバル院と差別化を図ることができるでしょう。

看板やのぼり

院の軒先に掲げる看板やのぼりが、地域の方には一番目に止まりやすいのではないでしょうか。
ここに院があるということを通行人のお客様になるかもしれない方に認知してもらい、特徴が伝わりやすい看板やのぼりを作成して設置してみましょう。
また、ブラックボードやホワイトボードなどの看板でメニューやイベントなどを宣伝することも可能です。
院の前を通ったことのある人の潜在意識に残ることで、いざという時に思い出してもらいやすくなるでしょう。

フリーペーパーへの掲載

新聞広告は費用が高いことが多いですが、地域で発行しているフリーペーパーであればそれほど費用をかけずに掲載することができるでしょう。
新聞とは違って、クーポンなどの掲載が多いので地元の人が手に取ってくれる確率が高くなります。
地域密着型を目指している院にはおすすめの方法です。

お客様へのハガキ送付

一度は来院してもらったが、その後来院していないお客様や最近ご無沙汰なお客様へ向けてハガキを送付してみましょう。
ハガキの内容は、新しいメニューや機器の導入のお知らせでも良いですし、コロナ禍の現在だからこそ体調を労る文章などでお客様へアプローチしてみるのもおすすめです。
ハガキのみの特典で、クーポンや特別な割引を設定してあげるだけでも、久しぶりに行ってみようかなと来院されるお客様の数も増えるでしょう。

まとめ

今回は、整体院・治療院の差別化するための集客方法についてご紹介いたしました。
整体院や治療院がこれから生き残るためには、院の特徴を活かしたライバル院との差別化に力を入れることが重要になってきます。
どのような戦略を打ち出したらいいのかわからないという方はぜひ参考にしてみて下さいね。